おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
というお話し。
役に立たないかもしれませんが、個人的にこう考え対処しています。
タクシーという仕事
タクシーという仕事は(勤めの場合)基本的に部署やチームで協力する仕事ではありません。
自分が必要な月収のために、必要な売り上げができればOKです。
なので営業の仕方は人それぞれですし、休みも(有給休暇も)自由にとることができるのでかなり個人の裁量でやれる仕事です。
と思うかもしれませんがここからが本題。
タクシー(英語: taxi)は、旅客が旅客自動車の運転手に乗車の申し込みを行い、個別契約で旅客輸送を行う公共交通機関、およびその用に供する車両等である。
人の目が届かない個室
たまにニュースでタクシーの運転手に暴言や暴力をしている映像を見たことがあると思います。
ま、さすがに暴力はなかなかありませんが、暴言はあるあるです。
(もちろんきちんと接客した上で)
ですがこれらは
という行動ばかりで、人の目の抑止力はとても強いということはタクシー運転手なら日々感じていることです。
そしてこの光景は、
後でドライブレコーダーを見せられた本人ですら直視できない言動のようで、
(管理者談)
と。
そんな心ない行動をしても誰にも見られる(監視される)ことのない環境で、我々タクシー運転手は働いています。
人知れずカスタマーハラスメントが起きやすい環境です。
運転手が当たり前と思ってしまっている問題
日常大抵の人は「人に失礼や迷惑のないように」という行動を心がけているはずです。
しかしタクシーの車内では、初対面なのに最初から不機嫌で暴力的な言動も少なくないのが現実です。
もちろん接客をしっかりした上でのことですが、あまりにあるあるなので「よくあること」として運転手達にはとらえられています。
これ、よくない認識です。
それでも、
となってしまっています。
日本ではなかなか進まない「運転手」と「お客さん」どちらも評価するライドシェアが日本でも始まらないか?という運転手も少なくありません。
役にたたないかもしれませんが私のメンタルコントロール方法
以上、タクシーという仕事のストレスについて書き連ねましたが、まず個人的な結論として
です。
なのでこの方法は、ストレスを与えられる前提で、それを忘れる方法です。
この仕事を始めて1年目、
あることに気づきました。
それは、
ということ。
私は妻との旅行が趣味で、少しでも気になったらすぐ行きます。
そんな前日はいつもワクワクで、どんなストレスも気にならないようです。
これはもちろん人それぞれですが、事務所で何気に聞いてみた結果、けっこう同じ感覚の同僚がいました。
なので、
と思ったわけです。
具体的には、
という気持ち悪い行動です。
(は?と思うかもしれませんが、個人的にかなり有効です)
そしてこの「妄想で忘れる」という方法を続けた結果、いつの日か「接客をもっと頑張ろう!」という変化が。
これは、
という親が子供に何かをやらせる時に使う言葉のことだな、と気づきました。
一見、「え?!」と感じるかもしれませんが、もう少し例えを広げるとこうなります。
(続ける)
↓
やっぱり嫌だけどなんか上手になってきた
↓
少し楽しい
(もっと上手くなりたい?)
↓
上達してきた、楽しい!
(しかもご褒美付き!)
こんな感じです。
手段は何にせよ、嫌なことも続けていれば要領をつかむということです。
これは、
という感じ?でしょうか?
嫌なことを忘れるためのご褒美が、いつの間にか上達するため必須条件「続ける」の糧に。
こんなうまくいくことばかりではないと思いますが、私の場合、
ということのようです。
まとめ
私の場合は「個人タクシーになる!」という強い目標があるのでストレスがあっても続けられています。
ですが、
「つらい!限界!」という場合は「逃げる」「転職」がいちばん手っ取り早い方法かなと思います。
しっくりくる居場所は必ずあるはずです。あります。
私は前職、居場所的にはとてもしっくりきていたのですが「収入、が…」という理由で移動しました。
人によって人生のステージで居場所が変わることは当たり前にあります。
今回のような私の方法を使ってまでその場所にいる理由がないのなら、サッサと移動してしまいましょう!
参考になれば幸いです。
以上!
今回はここまで
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上
まであと764日!
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