運転したくない!ストレス!苦手!と感じる初心者こそ男女問わずまず注意すべきこと

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その他のあれこれ

おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。

 

今回は、

「運転が苦手という人や初心者が事故を起こさないためにまず注意すべきこと」

というお話し。

.

事故を起こさない行動さえ頭の中でまとまっていれば運転は怖くない

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運転に慣れていないといろんなことが頭の中に浮かんでとっても不安になりますよね。

私もそうでした。

そしてこの不安は、プライベートならかなり軽減されるのですが、仕事の運転となるとプレッシャーのレベルが急に高くなります。

 

何もなくても「仕事で運転」ってだけでドキドキしているのに、道を間違えたり、スムーズに駐車できなかったりして先輩にいじられたり。

その結果、

運転苦手…
運転怖い…
運転嫌…

となるのです。

こんなメンタルで運転してるなーって人、

タクシー運転手はよーく見かけます^^;
特に春。

 

この時期は、ほんといつも以上の注意が必要になります。

右へ行きたいのか左へ行きたいのかフラフラしているな〜
と思いきや突然ウィンカーも出さずに進路変更!

というような(汗)。

約束の時間は大切なですが、事故を起こしてしまったら…

 

そんな人のために、

事故を起こさない行動

をお伝えします。

それからゆっくりしっかり不安な道を覚えれば運転は怖くなくなります。

営業で毎回使う道ならそんなに複雑ではないと思います。

これまでに勉強してきたことに比べれば大したことありません。

 

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、

まずは事後を起こさない行動さえ頭の中でまとまっていれば運転は怖くない

について。

 

このポイントはズバリ、

スピード

一点です。

 

たくさんのことを考えてては注意散漫になり危険です。

かといって明確な行動が決まっていないと「これで大丈夫」という自信かなかなかつきません。

特に運転以外のことでテンパっている時などは、無意識で安全運転の習慣ができていた方が安心です。

 

というわけで、

いろいろある安全対策のうちでなぜスピードなのか?についてくわしくみていきましょう。

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スピードをひかえることが安全運転への近道!

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まずわかりきったことですが、

いくら確認しても、スピードが出ていては止まれません

と書いておきます。

この「止まれる」ということが大切で、止まれれば事故の確率はかなり低くなります。

誰でもわかることなんですが、これがなかなか実践されていません。

 

タクシーという職業上、交通事故の報告は逐一入ってきます。

そして定期的にその事故について情報共有がなされ、日々の安全運転に生かされているのですが、だいたいの原因は「確認不足」からの事故です。

冷静な時なら「なんで?」と思うぐらいの事故がほとんどです。

 

ではなぜ確認不足になってしまうか?

それは、スピードが原因です。

早いから確認できていないんです

そのスピードの原因も、

  • 時間に追われて
  • イライラ

というコントロールできるもの。

なので、

これらの状況でもスピードさえひかえれば事故はもっと減るはずです。

なぜなら、

安全なスピード

確認できる

危険を察知できる

止まれる

となるからです。

 

よく高齢になると反応速度が遅くなるということを聞きますよね。

これは酷な言い方をすれば、

安全運転には不利な条件です

その理由はもちろん、危険を察知してから対応する動作が遅れるからです。

 

危険を察知して止まる。

これは反応速度が早い人でもスピードが速ければ不可能です。

なので、

スピードをひかえる

これが安全運転の基本ということなのです。

 

わかっていてもハンドルを持つとスピードを出してしまう。

私の知り合いでもいますし、その人はたびたび違反したり事故寸前の体験をしています。
(運転歴は長いです)

そんな経験をするたびに、

  • 時間に余裕を持つために早く出発する
  • イライラしないためにガムを噛んだり深呼吸をする
  • 慌てないように経路を調べてナビにセットしておく

ということを思いつき、紙に書いて車に貼っておくそうです。

でも、数日で終了。

また、同じような違反や事故寸前を繰り返しています。

 

このことでもわかるように、スピードをひかえることは、違反や事故を起こさない習慣になるんです。

適切にスピードをひかえるだけでものすごく視野が広がります。

歩行者の顔までしっかり確認できます。

「いまあっち向いてるけど、こっちの横断歩道へ歩いてきそうだな、」とか、「後ろの自転車が抜いてくるから行かせてから左ウィンカー出そう、」とか。

予測で危険を回避しているゆとり車両がいると、その一台だけで道路に感謝の輪が広がります。

「ゆずってくれてありがとう!」
「止まってくれてありがとう!」
「待っててくれてありがとう!」

と。

やってもらったことは、他の人にもやってあげたくなりますよね^^

 

でも「止まれるスピード」といってもノロノロと自分勝手な運転していては、もちろん周りに迷惑をかけてしまいます。

スピードのポイントは、

速度標識厳守

です。

これこそが安全運転の近道です。
制限速度って、やっぱり安全なんです。

(周りが守ってないから自分も)は、「気づいたけど事故した」という言い訳のパターンです。

「周りのスピードに合わせる」と言う人はいますが、その人は何も責任とってくれません。

気づいたら止まれる制限速度を愚直に守るということは、自分と周りの人生を守ると言っても過言ではありません。

ということで、

  • スピードをひかえる
  • 制限速度を守る

これが初心者問わず安全運転のポイントなのです。

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まとめ

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完全運転
=スピードをひかえる

というお話しでした。

 

頭ではそんなことわかっていても、しっかり意識していないとできないことでもあります。

ポイントは、

ゆとり

 

スピードを少しくらい出してもそんなに到着時間は変わりません。

事故のリスクを考えると、そのあまり変わらない時間というメリットにこだわるのはどうでしょうか?

 

少し早く出発したり、「少し遅れます」という連絡をする方がよっぽどいい判断だと思いませんか?

 

ゆとりがないだけで安易にスピードを出すという賭け。

ですが、

勝ち続けられる賭けなんてありません

最悪の結果を見る前に、早い段階で「スピードを出す」という賭けはやめておきましょう。

 

以上、

「運転が苦手という人や初心者が事故を起こさないためにまず注意すべきこと」

というお話しでした。

 

今日は休みですがここら辺で睡眠をとりたいと思います。

お疲れ様でした。

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のぶ
のぶ

以上!

今回はここまで

 

個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、

自動車の運転を
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上

まであと1,250日!

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