おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
について。
信用できない人の特徴や、口癖、末路、なんとなくのスピリチュアル的なことなどはわかりませんが、
それなりの答えが出たのでは?
この方法に慣れれば信用できない人を直感で判断することも可能かな?
というお客さんとの会話。
初転勤でいきなり「部下を選べ」
まずはこのお客さんの背景から。
転勤で名古屋に来て、いきなり平社員から企画のリーダーに。
もちろん名古屋の事務所は初めてなのに、いきなり「部下を選べ」と言われる。
悩みに悩んで、考えても考えても、なんせ初めてのことなのでどう選べばいいか…
そこで先輩に相談したところ、
というアドバイスを受ける。
でも…
転勤してすぐに信用できる人なんてわからないし、そもそも信用できる部下の選び方なんて考えたこともない!
そんな経緯で、
と言われたので、
と苦しまぎれに提案(軽率)。
今考えるとよくこんなこと言えたな…と。
すると、
というわけで目的地までの約20分間、
信用できる人間かどうかを判断する方法
についての会議開始^^;
信用できる人がどんな人なのかピンとこないからまず逆に信用できない人を考えてみる
「…どんな人でしょう?」
車内が沈黙になり続けたので、逆に、「信用できない人」から考えてみることになる。
すると、
- ウソをつく人
- 時間を守れない人
- 言葉が雑な人
- すぐにやらない人
- 挨拶ができない人
- 服装のだらしない人
- 清潔感のない人
などなど、
この視点だと出るは出るは。
若干「こんな人は嫌だ」という感じになりましたがこっちの方がサクサク進み、なんとなく答えが出てくる空気になりました。
というわけでこれら↑のタイプ以外ならいいってこと?
なるほど。
ということは、このタイプ以外の人は「信用できる人」になる。のか?
という議論に。
この答えはあっさり「このタイプ以外の人は信用できる人」ということになり、意外に議論が前進したことに盛り上がる。
でも、
- あんまりチェック項目が多くても判断するときに大変
- 「最近転勤してきたばかりなのでみんなとの関わりが浅い」という点で、できるだけシンプルな判断方法がいい
ということに。
なんか、本格的な議論になってきました。
【結論】ウソをつく人は信用できない
というわけでたくさん判断材料が出たが、
という作業に入ることになる。
そこで先程の、
- ウソをつく人
- 時間を守れない人
- 言葉が雑な人
- すぐにやらない人
- 挨拶ができない人
- 服装のだらしない人
- 清潔感のない人
を再度確認することに(お客さんのメモより)。
- ウソをつく人
↓
「信用できない」 - 時間を守れない人
↓
「グレーではあるが、そんな信用できる友達はたくさんいる」 - 言葉が雑な人
↓
「信用には関係ない」 - すぐにやらない人
↓
「グレーではあるが、チームという小さなグループなら管理可能」 - 挨拶ができない人
↓
「信用には関係ないが、チームの雰囲気には不適当」 - 服装のだらしない人
↓
「信用には関係ないが、商品などのデザインには不向き」 - 清潔感のない人
↓
「信用には関係ないが、商品などのデザインには不向き」
ということに。
結果、
で意見が一致。
この結果は、
ということを想定すると、
大切なのは「ミスのをすること」ではなく、「ミスが起こった時」、
- ミスが起こる
↓ - 「ミスった!」と報告(真実)
↓ - 改善
この繰り返しで一歩一歩挑戦が成し遂げられるはずです。
時間はある程度かかるんです。
そんな時によくある保身によるミスを隠すこと(ウソをつくこと)は、チームに1ミリも利益を生まない行動です。
- ミスが起こる
↓ - ミスを隠す
↓ - トラブルが起きる(発覚する)
↓ - 原因を探す(ミスを探す)
↓ - 改善
……
「ミスを隠す」による時間のロスは、その後の「原因を探す」も加算されます。
断然、速攻「ミスりました!」と報告した方がいいに決まってます!
なので、
ミスを起こした時にしっかり報告できる人。
つまり、
ということです。
【あとはどうやって確認するか?】知らないことを知らないと言える人を信じます
というわけで最後は、
という問題。
結論は、
ということになりました。
チェックポイントは、
- その人が知らないことを聞く
↓ - 「知らない」と言わない場合、そのまま話しが続く
↓ - 結果曖昧な発言になってしまう
↓ - 曖昧な発言にウソがまぎれてしまう
↓ - ウソをつく人は信用できない
ということです。
結果、
ということになり、
具体的な確認方法は、
に決定しました。
信用できない人の特徴や口癖、末路などを調べてみました
「信用できない人」を調べると、似たような特徴をもっていたり似たような口癖が出てきます。
もちろんそれは全員がそうだというわけではありませんが、「そういう傾向がある」ということですよね。
ということで、
について見ていきましょう。
信用できない人の特徴は?
信用できない人に共通する特徴とはどんなものがあるでしょうか?
以上、調べてみるとこんなに出てきました。
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くわしく見ていきましょう。
【信用できない人の特徴1】
嘘をつく
やっぱり調べてみても先程の結論通りこれが一番多く出てきました。
自分の都合の良いように嘘をつくような人はなかなか信じられません。
上司が「○○が好きだ」といえば、「自分もそうです」と答える。
しかし違う人の前では「○○は好きじゃない」という具合。
嘘も方便と言うので、「人間関係を円滑にするためのもの…」という考えもできますが、それが頻繁であったり度がすぎると考え物ですよ^^;
【信用できない人の特徴2】
時間を守らない
時間を守らない人は信用できないと思ってる人も多いのではないでしょうか。
ちなみに名古屋は「名古屋時間」という不名誉な言葉があるくらい少し時間にルーズなところがあったりします(汗)。
しかしここで注意!
この名古屋時間は、基本的にプライベートな時です!
仕事は…ちゃんと時間厳守です!
名古屋人は真面目です!
戻ります。
時間を守らない人は、「相手の事情や気持ちなどを考えていない」と判断されてもしかたありません。
と判断されます。
約束というのは相手がいるものです。
その相手も忙しい中その人と会うために時間を割いているわけですから、そのような事情を考えず自分の事情だけを優先しているような人は信用しがたいですね。
【信用できない人の特徴3】
相手によって大きく態度を変える
信用できない人は、自分にとって有利なように事を進めようとします。
なので、相手によって大きく態度を変えることがある傾向にあります。
例えば、ある上司の頼み事は遅く処理するけれども、自分がよく見られたいと思っている上司や同僚にはすぐにでもその仕事を処理する。
こんな対応よくありますよね。
しかし、どんな人にも誠実に対応してくれる人こそ信頼できるというものです。
【信用できない人の特徴4】
お金にルーズ
よくお金を借りに来る人も要注意。
お金に関してルーズな人の傾向を調べたら、時間を守らない、嘘をつくなどの特徴も兼ね備えているようです。
「ざっくばらんで細かいことは気にしない」と言い換えてもそれは通用しません。
お金の問題は信用と直結しているのでこの特徴は要チェックです。
【信用できない人の特徴5】
口が軽い
「ここだけの話なんだけど」と打ち明けたら、次の日には会社や学校などみんなが知ってた…(汗)なんていうことありませんか?
本当に大切な秘密を打ち明けたのに噂を広められたらたまったものじゃありません。
これも相手のことを考えていないがゆえに起きてしまうことです。
【信用できない人の特徴6】
悪口、陰口、噂話が好き
数人集まれば、「○○さんって△△なんだって~」なんていう話に花が咲くもの。
人の悪口や陰口なども話せばスッキリすることもあるので、友達同士で話すこともあるでしょう。
もちろん絶対してはいけないというわけではないのですが問題は、
- そのターゲットがころころ変わっている
- 相手の事情を全く考えずデリケートなことまで多くの人に暴露してしまう
この点に注意すると、「信用できない人かどうかを確認する目安」になります。
個人個人の判断基準で変わってくる特徴といえますね。
【信用できない人の特徴7】
人を見下す
人に思いやりを持てない理由の一つに「人を見下している」というのがあります。
- 私は(俺は)客だから
- 金を払うから
- 年上だから
- 初対面で優位に立ちたいから
この思いやりを持てない行動は、どんな立場であろうと信用とは程遠い状況(関係)になります。
本人がそう思っていなくても人と人なのですぐに「見下しているな」と感じるものです。
威圧で得る信用ってありませんよね。
【信用できない人の特徴8】
自分の都合を優先する
これまで見て来た特徴を見ても、信用できない人は相手のことを考えていないという傾向がありますよね。
それでとも言えますが、自分の都合を優先するという傾向があります。
自分の言動によって、「相手が迷惑をこうむろうが傷つこうが関係ない」といった態度の人は実に信用ができないものです。
これも先程同様、本人がそう思っていなくても人と人なのですぐに感じとられてしまうものです。
【信用できない人の特徴9】
人や環境に否定的
信用できない人は自分のことを優先し、自分のことが一番ですし、人を見下していることもあるので、周りの人または環境を否定する傾向があるようです。
- 相手を非難する
- 自分の非を相手のせいや環境のせいにする
信用できない特徴といえます。
【信用できない人の特徴10】
スピリチュアルな面からみた特徴
最後に調べてみるうちにこんな特徴も出てきたので参考までに載せておきます。
スピリチュアルなことはあまり信じないという人もいるのでしょうけれど、一つの考え方としてこういう特徴もあるようです。
スピリチュアルな面からみた信用できない人の特徴には、
- 幼いころに愛情不足だった
- 周りの大人に信用出来る人がいなかった
- 環境に恵まれなかった
というものがあります。
それで人を信じられず、信用できない人を見てきたがゆえにその通りにしてしまうということもあるようです。
また、「前世」での行いが原因で現在信用されない人になっているという可能性もあるんだとか…
まあ、信じる人は信じるし、そんなの信じないと言う人は信じない。
という世界だと思います^^;
信用できない人の口癖は?
調べた結果をざっとピックアップすると、
となります。
※クリックするとそこへ飛びます
順番に見ていきましょう。
信用できない人の口癖1
「あなたのためよ」
「これもあなたのためよ」
などといったふうに、「あなたのため」ということを強調する人がいます。
信用できない人はこうしたセリフが好きな傾向があるようです。
相手のことを思って言っているようですが、裏を返せば自分の正当性をアピールするためだということもよくあるので注意が必要です。
信用できない人の口癖2
「絶対に○○」
「絶対に裏切らないから」
などと「絶対」という言葉をよく使うひとがいますが、この言葉も信用できない人がよく使う傾向にあるようです。
世の中に「絶対」というものはないですし、その人が言うことが「絶対」ということもないはずです。
それを簡単に口にしてしまうような人は信用できないということですね。
「絶対は絶対にない!」かの有名な織田信長も言ったとか言わなかったとか。
ですよね^^
信用できない人の口癖3
「一生のお願い!」
と頼みごとをしてくる人、いますよね。
もちろん深刻なお願いだということもありますが、こうした言葉を何度も繰り返す人というのは信頼できない人と思われてしまいます。
「一生のお願いを何度したら気が済むんだろう?」というくらいに、何度も言ってくるような人は要注意ですね。
信用できない人の口癖4
「ここだけの話」
といったように「ここだけの話」と言う言葉は人をだますときにもよく使われる言葉なんです。
「ここだけの話だけど、いい物件があるんだよね」なんていって勧められると、買わないと損するんじゃないか?って思いがちですよね。
でもその結果、結局は騙されていたということも良くある話なので、こうした言葉にも要注意ですし、信用できない人はこのような言葉を使う傾向があるので、そういう人も要注意。ということです。
信用できない人の口癖5
「でも、だって」
「だって~だからできなかったのよ」
といった言い訳に使う言葉ですが、これは自分を正当化するときに使う言葉です。
こうした言葉をよく口にする人は自分を正当化することに忙しいので信用できないという傾向があります。
信用できない人の末路とは?
考えたことがありますか?
結局、自分の立場や利益などを考えて人のことを大切に思わないがゆえに、信用できない言動を起こしてしまうのでしょうけれど、そういう人は、結局のところ、独りぼっちになってしまう。ということもあるかもしれませんね。
信用できないなと相手が判断したら、仕事も任せないだろうし、大切な相談もしないでしょう。
約束を守らない人とは約束をするのも嫌になりますしね。
となると仕事が減ったり、人付き合いも減ったりということにもなりかねません。
結局は人のために、相手の事情などを考えてあげて行動することで「信用できる人」になり、仕事でもプライベートでも恵まれていくのではないか?と個人的には思いますね。
もちろん、これも「絶対」ということはないので、参考までに。
まとめ
と無茶な提案したときは、正直20分で結論が出るとは思いませんでした。
しかし、
奇跡的に結論が出たので、「大きな問題も細かく分けて考えることで問題解決できるんだな」と変な自信を持つことができました。
ポイントは、
- まず逆に信用できない人を考えてみる
- その考えの再確認
- 【結論】ウソをつく人は信用できない
- 実際の確認方法
という工程を20分という短時間で奇跡的に進めたこと。
そして、
↓
「知らないことを知らないと言える人」
という答えにたどり着き、
具体的な確認方法(行動)は、
に決定することができました。
今考えると、お客さんのメモとリードが素晴らしかった。
と感じます。
さすが会社から転勤早々リーダーに抜擢される人です。
関連で、「信用」と「信頼」について調べてみたところ、
「信用」「信頼」の違い・概要
「信用」と「信頼」は、両方とも相手の事を信じるという意味が含まれている言葉です。ただ、「信用」は「過去の言動や実績から確かなものと信じて受け入れる事」を指すのに対し、「信頼」は、「未来の行動を信じて頼りにする」というニュアンスの違いがあります。「信用」は過去の実績や成果に対する評価によって生まれた言葉であるのに対し、「信頼」はその人の人柄や立ち振る舞いを評価した上で、先の保証がないまま信じて頼るという意味合いがある言葉です。
なるほど。
言葉だけのニュアンスですが、お客さんはこの「信用」から「信頼」へのスタート地点に立っているんだなと調べてみて感じました。
私も信用、信頼に値する個人タクシーを目指します^^
以上、
とっても有意義な送客となりました。
お客さんに感謝です。
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今回はここまで
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