おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
タクシーの営業は、流しと待機を要領良く行うことが大切ですが、流しを基本においた営業スタイルの方が断然営収が安定します。
待機は無線が鳴らなかったり、待機場所にお客さんが来てくれないと仕事になりません。
待ちの営業なので自分ではどうしようもないのです。
その点流し営業は、
コツさえつかんでしまえば自分の行動次第で数字を重ねていくことができます。
お客さんがいるところで営業するスタイルですね。
そしてよく質問される「日曜日の流し方」についても基本的には同じ流し方(営業方法)でOKです。
基本的に曜日や天気などに左右されず、いつも通りの流し方をしていた方が、対応策が見つけやすいというものです。
↓
売上減
↓
対応
↓
戻る
考え方は、このようなイメージです。
根拠のない直感で流し方を変えてもその後につながるデータにはなりません。
あくまでその日最終の売上(数字)で判断しましょう。
というわけで、
から、流し営業のコツとして、
1、基本は繁華街
2、赤信号で先頭になる
3、左曲がりのコースで
4、ゆっくり走って車間距離をとる
5、少し遠くのお客さんでも目を合わせてみる
6、雨が降ってきたら出口
7、電車が止まったときは駅だけど自分の周りの状況を確認してから
8、イベントは必ずチェックするけど「行かない」という選択肢も必要
9、時間帯やその人の行動を考える
そして仕事を覚えてきてふと、周りの売上が気になってきた時の補足として、
「週末だから頑張らなきゃ!」「月曜日だから…」「待機の方が楽…」とかあんまり考えすぎない
について。
ぜひ参考にしてください。
まずは自分の得意なエリアを決めよう!決め方は繁華街のピンポイントでデータ収集からスタート!
まずは自分が流し営業をするエリアを決めましょう。
しかしこれは、
ということではなく、
ということなので間違いのないように。
ずばりタクシーで稼ぐには、
なのでまず効率をよくするためのデータ収集は重要なんです。
わかりやすく究極の理想言えば、
ということです。
しかし数字を出して表にまとめてどうのこうの、というものではないので安心してください。
頭の中でまとめられる程度で十分です。
具体的には、
その日その時間帯の売上(数字)はどうか?
という判断ができればOKです。
それをノープランで最初から広いエリアで営業を始めても、その日その時間帯はどうなのかがわかりませんよね。
なのでまずは営業エリア(拠点)を決めるのです。
もちろん長くやっていればその拠点は増えていきます。
そしてこの拠点はどこでもいいというわけではありません。
最も大切なポイントは、
です。
当たり前といえば当たり前なんですが、よく
という同僚もいます。
その数字はそんなに無茶な数字ではないので、「普段どこ流してるの?」と聞くと、やっぱり現実困難なエリアで営業しています。
そもそも魚のいないエリアで釣りをしていたり、魚のいる池にいても時間帯やポイントがずれていたり。という感じです^^;
というわけで、
自分に必要な1ヶ月の収入を得られるかどうか?
だけでは拠点を決めることは難しいので、その他の条件で拠点の決め方はを紹介します。
ポイントは、「繁華街」と「ピンポイント」です。
営業エリア(拠点)の決め方
先程のポイントをわかりやすくすると、
ということです。
なので最初のポイントの「繁華街」とは、「常に多くの人が集まる場所」になります。
とはいえ人が常に多く集まる場所って?
と悩んでしまっては的外れなエリアに大決定してしまうので、具体的な場所をひとつ紹介しておきます。
その場所は、
デパート(大型小売店)です。
時期によって多い少ないはありますが、1年を通して常に多くの人が集まる場所です。
そしてできればこの場所を複数決めれるとベストです。
次に「ピンポイント」ですが、これは今決めた場合をしぼるということです。
何区の何町のあそこと、何区の何町のあそこと何区の何町のあそこだから…
ではなく、
可能な限り何区の何町内にしぼるということです。
と思うかもしれませんが、私はそれで2ヶ月目から前職の月収を軽く超えました。
(ま、そもそも前職の給与が低い…)
それに大前提として少し前のことをおさらいすると、このエリアを決めるポイントとして、
だったはずです。
それにはまず、
エリアを決めてデータをとるということでしたよね。
それには何区の何町と…
といった広すぎるエリアだと拠点をなかなかしぼりずらくなります。
ということから、「ピンポイント」なんです。
そして大切なデータ(数字)の決め方は?
というと、
- 1ヶ月に必要な収入を決める
- それにはその会社でいくら売上があればいいかを調べる(聞く)
- その売上を勤務日数で割る
- 勤務日数で出た数字を勤務時間で割る
以上です。
最後に出た数字が1時間における自分ノルマですよね。
(私の場合は大体2時間毎で確認しています)
ちなみにタクシーの時間単価は深夜帯になれば上がるので、なおさら速い時間帯でこれをクリアしていれば安心という目安になりますよね。
以上が「まずは自分の得意なエリアを決めよう!」でした。
というわけで次に「流し営業のコツ」を、
という順に見ていきましょう。
1、基本は繁華街
流し営業の基本中の基本です。
多くの人が集まる場所は、タクシーを利用したい人も多い場所と言えます。
例えば、
- 大型商業施設
- オフィス街
- 駅
- ホール
- スポーツ施設
- イベント会場
などです。
そしてこれらプラス「どこに行くか?」を意識して流すようにしましょう。
言い方を変えると「どこに送客したいか?」です。
もちろん乗せてみないとわからないことですが、
少し距離のある住宅街に向いて乗せるのか
といった具合です。
最後に注意点として、
いくら常に多くの人がいる場所といっても、大学や専門など学校は、タクシーの利用が少ないので適した場所ではありません。
常に多くの人が集まる場合のポイントは、ミドル層(年齢)と仕事、という点もあわせて覚えておきましょう。
2、赤信号で先頭になる
- 数十キロという速度で走っているタクシーが
- 「乗りたいな」と思う人に出会い(見つけ)
- 乗せる確率
これ、そんなに高くありません^^;
もちろんその確率を上げることが流し営業の腕ということになるのですが、その方法の1つが、「赤信号で先頭になる」ということです。
毎日走っているとよく乗せるポイントがわかってきますが、それでもそこを走れば乗せられる保証なんてありません。
それは、
なのでこの条件を達成する確率を増や方法として、「赤信号で先頭になる」という流し方がとても有効なのです。
その理由は、
- 止まっているのでつかまえやすい
- 先頭なので遠くからでも空車表示が発見しやすい
- 先頭なので他のタクシーに先を越されることがない
- 信号でわたってくる人の数だけ乗せられる確率が上がる
(利用者の多い交差点ほどその確率が高くなる)
という点があげられます。
どの交差点でも意識して流すようにしましょう。
3、左曲がりのコースで
日本の道は左側通行なので、空車の時は必ず左車線を流すのですが…
これ、
え?というぐらいの基本ですよね^^;
しかし。
私のキャリアでも、大先輩でも、何度も何度も悔しい経験をしている基本中の基本なんです。
特に深夜帯。
といった具合です(涙)。
基本は大切です。
なので流すコースを決める場合は、必ず基本の左回りのルートで組み立てましょう。
右折をしてもその時間は乗せることができません。
営業時間内にどれだけ乗せられるかが売上アップの基本です。
乗せられない時間を最小にする流し営業を心がけましょう。
4、ゆっくり走って車間距離をとる
このポイントは、
- お客さんがタクシーを発見する(空車表示を確認する)時間をつくる
- 速いスピードのタクシーは「止めてはいけないかな?」という空気になる
- 自分の守備範囲を広げる
この3点です。
1の、
【お客さんがタクシーを発見する(空車表示を確認する)時間をつくる】とは…
「乗りたかったけど空車かどうか見えなくて」というお客さんも多く、実際特に日中は見えずらいんです。
こちらからしてみれば、乗っていてもとりあえず手を上げてくれればいいのに?なんですが、空車表示をしっかり見せることはとても有効です。
2の、
【速いスピードのタクシーは「止めてはいけないかな?」という空気になる】とは…
これはそうですよね、スピード出している車は止める気にならないものです。
お客さんの意見でも、「さっきのタクシー空車だったけど急いでたから止めてはいけないと思った」と我々にとって残念な配慮をしてしまいます。
私も急いで繁華街へ戻る途中、
「あ、お客さんだ、」と100%ぐらいの確信があったのに手が上がらない?
通り過ぎてバックミラーを見ると後ろのタクシーに乗っている。
ということはたまにあります。
乗りやすいスピード、要注意です。
3の、
【自分の守備範囲を広げる】とは…
最初の2つは見出しで理解できると思いますが、「タクシーの流し方」ならこの最後のポイントをしっかり意識しましょう。
お客さんを乗せる確率を上げるための大切な流し方になります。
これは、一般車が前を走っている場合はそんなに意識しなくてもいいのですが、前に他のタクシーが走っている場合はしっかり意識しましょう。
前のタクシーにくっついて走るということは、その延長線上の最初のお客さんは乗せられない。
ということになりますよね。
じゃ、次のお客さんは?
ですか?
そんなに都合よくいかないのがこの仕事です。
なのでそれを避けるために、
なんです。
そうすることで先程の「赤信号で先頭」というポジションにもつながります。
ちなみにここでいう守備範囲とは、
この守備範囲は広い方がお客さんを乗せられる確率が上がりますよね。
もちろん制限速度と道路状況に注意することは言うまでもありません。
5、少し遠くのお客さんでも目を合わせてみる
これ、かなり使います。
前後にタクシーがいたとしても、目が合った方が断然有利です。
ササッと乗り込んでくれます^^
特にデパートの出口の奥から、「出たらすぐにタクシー乗りたい!」という人はわかるもの。
その人をジッと見ていると、必ず出てきた時に目が合います。
この場合の乗車率は高いです。
ただ手が上がったら乗せる。
ではなく、
「あ、お願い!」
という感じです。
試食させて「買いますか?」に似ています。
目が合うって、それくらいの力があります。
なので、道の左をただ流すのではなく、ぜひちゃんと目を合わせて営業してください。
乗車率は全然違いますよ。
そしてそれは、
- 信号など停車中
- 反対車線
にも有効です。
信号待ちは大チャンス!全ての人の目を見てみましょう。
(もちろん自然に失礼なくです)
時には複数人と目が合ってしまい困ってしまうこともあるくらいです。
この場合は、早い順と私は決めています。
誠実に対応しましょう。
そして反対車線にも安全に十分注意して意識を向けてみましょう。
案外大きくてを振って、「次のあ信号でそっち行く!」というゼスチャーをしてたりします。
この場合は、「わざわざ反対なのに止まってくれてありがとう!」と感謝までされてしまいます。
以上、「目を合わせる」ですが、
このテクニックは固定客にもつながったりします。
目を合わせるという行動で乗せたお客さんは、
その後も同じ状況で乗せることが多く顔と名前を覚えいただきやすい
という特徴があります。
この「顔と名前を覚えいただきやすい」という条件は、とっても固定客向きなんです。
タクシーの運転手って、あんなに近い距離で(数分ですが)一緒にいるのに、あんまり顔と名前の印象は残らないんです。
ま、目的はA地点からB地点に行くことですからね^^;
でも、最初に目を合わせて出会っていると少し状況が違います。
「あ、この前の◯◯さん!」という感じに。
そして、
「明日の◯時に…」という話に発展してお互い条件が合えば。
ということになることもあります。
それが少し遠方の人だとありがたいですよね。
手が上がるのを待つばかりではなく、ぜひ笑顔で(控えめに)お客さんを見ていきましょう。
6、雨が降ってきたら出口
このポイントは雨でなくてもおさえておきたいポイントです。
しかし雨の日は顕著。
出口付近には「タクシーちょうど止まらないかな〜」という空気で溢れかえります。
- デパート
- 地下鉄
- 役所
- ホール
この中で優先順位をつけるなら「デパート」です。
その他でももちろんいいんですが、デパートの方が中長距離をねらえます。
またオフィス街もポイントで、「駅までタクシーのつもりで乗ったんだけど、先方もいるしこのまま現場まで…」ということになりやすい状況です。
このように雨が降ると、最初は「そこまで、」が、「乗ちゃったから行っちゃおう!」に化けやすい心理になるようです。
この点からも、いきなりの雨で多発する「無線」より、目の前にたくさんいる流しのお客さんを優先した方が断然お得です。
いずれにしても雨は1つのポイントになります。
私の場合は、
- 出口
- 無線より流し
です。
この場合を「動き」をしっかり整理しておきましょう。
7、電車が止まったときは駅だけど自分の周りの状況を確認してから
これはよくブログやYouTubeでも紹介されていることですが、個人的には素直に「それはそう!」とは言い切れません。
もちろん主要駅付近にいる場合なら駅に行く確率は高くなるでしょうが、それでも100%ではありません。
その理由は、
それより近くにお客さんがいれば、それをつなげていくのも1つの方法だからです。
電車が止まってタクシーを待つ長距離のお客さんもいるでしょう。
しかし大半は、そんなことありません。
大渋滞の中、近距離のお客さんもたくさんいます。
これはタクシーの基本中の基本、「乗せてみないとわからない」ということです。
↓
「よし!長距離!」
という賭けのような思考ではなく、
周りの状況を見て、どう行動するか?
この点を事前に決めておく必要があります。
そうじゃないといちいちブレた営業になってしまいますし、「あっちがよかったかな〜?」「こっちがよかったかな〜?」と後悔しか残りません。
そんなの嫌ですよね。
なので、私の場合なら、
ということにしています。
そして、
とも言えますよね^^
ギャンブルが嫌い(センスゼロ)なコツコツ人間です^^;
この点は、きっぱり決めておくと気持ちよく営業できますよ。
8、イベントは必ずチェックするけど「行かない」という選択肢も必要
個人的にはそのイベントの終了時に自分がどこにいるか?で決めていますがイベントの場合に正直そこへ行く確率は低いです。
その理由は先程の、
ということからです。
私は怠け者なので、「いつも通りに流す」これを柱にしています。
なので、いろんな状況で周りのタクシーが「駅へ!」「ドームへ!」「イベントへ!」でエリアの台数が減ってくれるとそれだけですっごく営業がしやすくなります。
でもこれでは「流し方」の勉強にはなりませんよね^^;
なので、
このイベントという点をセオリー通りに説明すると、
出発前に、イベントの情報は事務所にあるはずなのでその日の日報に必ずメモっておく。
(ない場合は検索)
調べることは、
- 場所
- 時間
だけチェックすればOK!
そしてイベント終了時は大渋滞なので、必ず、
- 会場から目的地(主要駅)の抜け道など数パターンを勉強しておく
- イベント開催時の道路規制は要チェック!
以上をしっかり確認しておきましょう。
最後にイベントのポイントとして、
動けないし、会えません^^;
お客さんもダメ元でアプリを使ったりしますが、近くに来たタクシーにササっと乗ってしまいます。
その間お客さんが拾えない不毛な時間になってしまいます。
無線なんかとらなくてもお客さんは無限にいるので安心しましょう。
例えば、名古屋の東区にあるドームのコンサートだと、うまくいけば3回名古屋駅の送客が拾えたりします。
約7km 21分なので、単純計算で約2,530円。
ま、大渋滞なので3,000円前後になる送客です。
これを無線に時間をとられていてはヘタしたら1回(涙)、といういうことにも…
イベントにトライする時は、そういった作戦も事前にイメージして臨みましょう。
9、時間帯やその人の行動を考える
この見出しではさっぱりイメージできませんよね。
できたとしても、「いままでのコツを実践して左側で手を上げた人乗せるだけじゃん」には変わりありません。
そうなんですが^^;
ここでは「イメージしたお客さんを乗せる確率を上げる方法」と考えてください。
というわけでまず1人の人にしぼって考えてみましょう。
例えば、
65歳女性
趣味はショッピングと絵
名古屋の繁華街から南東に約7kmの閑静な住宅に一人暮らし
としましょう。
このAさんの行動は、
まず繁華街の絵画教室に通い(ない日は画材収集)
昼食を済ましゆっくりショッピングを楽しむ
タクシーで帰る
という行動が日課。
へ〜、という感じですが、このAさんのようなお客さんって、
全国にたくさんいます。
私の知っているこのデーターの人って、すっごく特殊な行動の人ではありません。
もっと言うと、私ぐらいにイメージできることなんてその時点でなにも特殊ではない。
ということです。
なので、
タクシーの流し営業とは「乗せる確率を上げる」行動です。
絶対はあり得ません。
しかし、
ねらったお客さんをイメージした流しとそうじゃない流しでは、ねらったお客さんを乗せる確率は違うと言えます。
このAさんを乗せることができたらそれだけで約2,500円確定になるんですが、先ほどにも書いたように、同じような人もたくさんいます。
なので、
ということです。
まどろっこしい言い回しですが、なんとなく理解できたでしょうか?
何も考えずいつも安定した数字ができるルートを流すのももちろんいいのですが、少し大きな数字がねらえる場合には、そのお客さんをイメージしてその行動に合わせる。
今までの「流し営業の基本」にそった流し方ももちろん大切ですが、このような流し方もできるとこの仕事の楽しさ、奥深さがわかってくると思います。
もちろん個人予約以外は「確率を上げる行動」にすぎません。絶対はありません。
でも、その読みがピタッと合った時。
車内で誰にも見られないようにニヤニヤしましょう^^
「週末だから頑張らなきゃ!」「月曜日だから…」「待機の方が楽…」とかあんまり考えすぎない
というわけで、以上が「流し営業」の基本で、売上をしっかり上げている人は必ず実践しています。
私もその1人です^^
そして、例外なく仕事が軌道に乗り始めた時期に、
「あの人、駅の待機専門で、毎日新聞読んでるのに、俺より売上がいい、」
「35回もお客さん乗せて大変だったけど、16回のあの人と売上変わんない…」
といった変な視野が広くなります。
タクシーの事務所って、大抵他の人のあらゆる数字(売上、営業回数、走行距離などなど)を見ることができます。
もちろん仕事し始めからいつでも見れるのですが、最初のうちはその数字がしっくりきません。
見ても「へ〜」って感じです。
しかし営業スタイルと数字が安定してくると、他の人の名前や車がわかるようになってきます。
そうすると途端にそれらの数字に意味が出てきて、
「えー!昨日に◯万!」
「◯回しか乗せてないのに、俺より…」
という解釈ができるようになって、いろんなことを自分と比べてしまうようになります^^;
この時です。
静かにここに立ち返りましょう。
「できるだけ多く!」はダメです。
それは目標ではありません。
簡単に整理すると、
1ヶ月に最低限必要な支出
まずここでですよね。
そして、
1ヶ月にいくら蓄え(投資し)たいか?
を足して明確に必要な金額を決定することです。
これだけです。
歩合制の営業マンすべてに言えることですが、人の数字は関係ありません。
もちろんノルマという決まりはあります。
それは自分がその会社を選んだ時点で守らなければいけないルールです。
会社的にはできるだけ売上を!ですが、タクシーという仕事は、その他の歩合営業マンと違い、自分の必要な売上で止めることが可能です。
「あいつがこんないやってるからおまえも、」とはなりません。
もしそれを言われたら、完全なパワハラですよね^^録音しておきましょう。
視野が広くなって迷った時は、
を再確認して、
- 自分のペースで
- 自分に必要な数字を達成できるエリアで
- コツコツと
ぜひここに何度でも立ち返ってきてください。
まとめ
かなりボリュームのある内容になってしまいましたが、まとめます。
営業スタイルは、売上の安定という点から考えて「流し営業」を主とする営業がおすすめです。
そして、そのルートはころころ変えるのではなく、
↓
売上減
↓
ルート変更
↓
戻る
といった具合に基本的にはいつも同じルートで流しましょう。
そして、
というシンプルな行動パターンがわかりやすいと思います。
「1年間ず〜っと同じルートで流しても、年収はそんなに変わらない?」という感覚が私にはあります。
もちろん全国のどこでもというわけにはいきませんが、少なくとも名古屋の繁華街をメインで流している人は、同じ感覚だと思います。 (個人的な感想^^;)
そんな基本スタイルを理解してから始めたてでまずすることは、
です。
繁華街で狭いエリアを数ヶ所でしたね。
それが決まったら、今度は流し方。
を実践していただき、周りの売上が気になり始めた時に、
という見出しの記事を思い出して、「大切なのは自分の目標金額だけ」を再確認できればもうOKです。
我々も、「あれ?なかなかお客さんを乗せられないな?」という時は、これらの基本を思い出してサラッと実践するものです。
基本って大切なんです。
迷ったら、また何度でも見返しましょう。
以上、タクシーの流し方でした。
この記事をチェックした人はこんな商品をチェックしています!
以上!
今回はここまで
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上
まであと1,222日!
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