おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
のお話し。
初対面ならなおさら
私は初めて会う人には基本的に敬語です。
基本的なことで、今まで関わってきた人もほとんどそうなので間違ってない行動だと判断しています。
そして、(これは経験上からのことで)「相手の対応(態度)は自分の鏡」と考えています。
なので、敬語以上に言い方や態度も注意しています。
とはいえ、こんな立派なことを書いていても「本当に完璧か?」と言われると正直自信はありません^^;
なので自分ではそう対応していても、意図せず相手に気持ちよく伝わらないことももちろんあります。
しかしそれは次に生かすようにして、基本的にはそういう考えで人と接しているということです。
ここからが本題。
人に八つ当たりしますか?
自然と誰でもそうしていますよね?
身内や親友、ごく身近な人間になら100歩譲ってあるかもですが、まったくの他人にそのイライラをぶつけるってどうですか?
この記事を冷静に読んでる人は、多分ほぼ100%そんなことはしないと思います。
でも、です。
外から隔離されたタクシーという個室ではあるあるなお話しで、普段では考えられない立ち振る舞いに遭遇することがあります。
それが起こりやすい環境なのでしょうか?
例えば、
カフェでイライラして定員さんに横柄(おうへい)な態度をしたとします。
でも、この環境では周りの目があるので、
(ダメダメ冷静に、)
となるはずです。
ところがタクシーという個室の場合は、その「人の目」がないので、(ダメダメ冷静に、)というリセットができない環境のようです。
ということは、
とも言えるのではないでしょうか?
「え?そんなの個室に限らずどんな状況でも(自分をコントロールするなんて)当たり前じゃん」
ですよね。
そうなんです。
当たり前のことです。
でもこのタクシーという個室で起こる、「人の目があったら絶対しないだろうな」という特有のイライラ対応は、今でも常に起こるタクシーあるあるなんです。
なんでだろう?
ほんとこのあるある多いんです。
事務所に戻ると必ず同僚から、「勘弁してくれよー」というお話しが聞けます。
なんでだろう?
と考えた時、やはり
- 個室という環境
- 振る舞いや会話を他の人に見聞きされない
この点が大きいと思います。
ちなみに運転手は、接客や運転を定期的にドライブレコーダーでチェックされ、問題があればペナルティを与えられます。
もちろんクレームなどがあればその都度しっかりチェックされます。
かなり厳しいです。
なので、基本的な接客技術はひと昔前より格段に良くなっています。
ここで問題を再確認してみると…
でした。
「そんなこともあるよ」
ですか?
実はその程度の問題のではありません。
この状況で起こる問題は、最終的に「運転手の態度が悪い」という結果に終わることが多いんです。
この過程はシンプルで、
(時に不可能)
↓
大切なのでしっかり確認しようとする
(もちろん丁寧に)
↓
怒
です。
これは飲酒後のお客さんにも多い状況で、結果、謂れのない(いわれのない)ことを言われたり、理不尽な行動を引き起こします。
ただただ苦痛な時間になるだけです。
まとめ
これはコミュニケーションにおいて大切な考え方で、【あれ?】っと感じた時まっ先に確認すべきことです。
ましてや初対面の人なら相手の状況も考えなおさらのことです。
その時の勢いで話し続けるのではなく、人の目がなくても一度立ち止まって自分の振る舞いを客観的に考えてみる。
文字にするとまどろっこしくなりますが、気をつけ続けて自然と習慣化することだと思います。
逆に、気をつけていなければなかなか習慣化できない。
とも言えます。
また、されて初めて気づく場合もあると思います。
以上、
カフェでは気づくのに個室だと気づかなくなるのはなぜ?
というお話しでした。
人を変えるにはまず自分から。
ということを再確認したところで今日も勤務なのでここら辺で睡眠をとりたいと思います。
お疲れ様でした。
追伸、
厚生労働省から、関係省庁と連携の上、顧客等からの著しい迷惑行為(いわゆるカスタマーハラスメント)の防止対策の一環として、「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」というのもが掲載されています。
↓
「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」等を作成しました!
参考にしてみてください。
以上!
今回はここまで
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