おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
というお話し。
この話を聞いた後、
勤務中ずっとモヤモヤしていたらふと、昔、高校の先生が教えてくれたことを思い出したのでまとめてみました。
そんなこと、まだあるんですね
このお客さん、今年入社の新人社員さん。
そんなフレッシュな若者から、
という言葉。
?!
というリアクションをしていると、【誰かに聞いてはほしい】という雰囲気で、静かに話してくれました。
まとめると、
- 大学までゴリゴリの体育会系
- しかもずっと部長
- 目指していた会社へこの春入社
- ある日無念の遅刻
- それ以来事あるごとに先輩達に遅刻をネタにされる
ということです。
あるあると言ってしまえばそうなんですが、本人にとっては一大事。
先輩達もちょっといじわる程度のことなんじゃ?
とも感じましたが、これも程度問題。
今ではかなりの頻度でいじられるとのこと。
それは辛い…と思うのと、
まだそんなネチネチしたハラスメントってあるんだなと思いました。
「いじめ」が社会問題になってきた頃
いつの時代にもあると思いますが、私が中学から高校の頃、このいじめが社会問題になっていました。
テレビではそれが原因でおきた不幸なことや、加害者や被害者についてなどをよく放送していました。
中でも学校生活で先生の対応が注目されていた頃、私の学校でもいじめが起きました。
保護者から、
という報告。
しかも被害者は同じクラスで、もちろん知っている同級生。
行動を共にする同じグループではありませんでしたが、いつもニコニコして誰の目にも問題なく学校生活を送ってるな、という様子でした。
なのでこのことを先生から聞いた時は、みんな「え?なんで?」という状態でした。
でも、ずっと耐えていたことがあったんです。
それは、
あだ名です。
私はそのあだ名の成り立ちは知らず、出会った頃からみんなに習ってそのあだ名で呼んでいました。
ですがその原因を聞いた時は、
と目の前が真っ暗になったのを覚えています。
そしてすぐにクラスで話し合いをすることになり、忘れられない担任の先生の言葉を聞くことになります。
ひとつの嫌な言葉はなんとか耐えられるが、それが2つ、3つ、10、20と積み重なっていくとどうだろう?それが、毎日。
ほんとに申し訳なかったです。
涙が止まりませんでした。
今となってはもちろん当たり前のことですが、このことについてあまり考えていなかった(反省です)私にとっては「そ、そうか!」という衝撃の気づきだったのを覚えています。
結局この件は「そのあだ名で呼ばない」ということでスッキリ解決しました。
この出来事で高校生の私は「相手にかける言葉は暴力にもなりうる」という認識になりました。
話したくない同じ質問を何度もされて、同じ説明を何度もするのは誰でも嫌なことですよね
例えばタクシー運転手がよく聞かれるのは、
です。
ちなみに私の場合はこんな感じですが
↓
このことを同僚に聞いてみると、人によっては、
と。
この理由はかなり多く、嫌な質問のひとつになっているようです。
このように、人によって嫌だと感じる質問は必ずあります。
それを何度も質問される。
拷問ですよね。
このことは、
身内や友達といった、その人のことをよく知る関係ならまず嫌がるような質問はしないと思いますが、そうでなければ「うっかり」ということもあるとは思います。
ですが、
ほ(この質問は人を傷つけるな、)とか、質問してしまった後でも、(あ、ダメな質問なんだな、)と感じるはずです。
そこを察したり、何度も何度も聞かれているんだろうな?という質問はしないようにするべきです。
今回のいじめの問題にあてはめても、1人は一瞬かもしれませんが、その人にしてみれば「何度も何度も」です。
耐えられるものではありませんよね。
なのでやっぱり質問する人は、その質問が相手にどういう影響をあたえるかをちゃんと考えなくてはいけないですよね。
まとめ
「困らせてやろう」や「仕返し」などは論外ですが、挨拶のように毎日している会話(言葉)が相手にストレスをあたえている場合。
それは立場を変えれば、本当にタチの悪い「いじめ」だと思います。
なので、
慣れた関係の会話でも
相手の立場で考えて
言葉を選ぶ
心がけていきたいと思いました。
以上、
「昔、担任の先生が教えてくれたいじめの話しと今感じること」
というお話しでした。
今日も勤務なのでここら辺で睡眠をとりたいと思います。
お疲れ様でした。
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格
【自動車の運転を専ら職業とした期間10年以上】
まであと1,292日!
以上!
今回はここまで
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