おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
について
その前に昨日の営業日報です。
11時36分
【走行距離】
212km
【営業回数】
25回
【売上】
51,260円
というわけで「防衛運転」について
安全運転に大切なことは、ハンドさばきよりも反応速度よりも、メンタルです。
そしてこれは、
その、主な原因は、周りの車です。
例えば、
で急に車線変更して、後ろの車をチラチラ、
(あー、怒ってないかな〜、ドキドキ..)
(後ろからクラクションです)
え、まだ歩行者渡ってるじゃん!
でイライラしつつも、
次の信号で止まり後ろをチラチラ、ドキドキ
でバックミラーをチラチラ、ドキドキ
と、メンタルなんて簡単にに乱されてしまいます。
経験ありすよね?
そしてこの時陥りやすい行動として、
- その車から離れようとした急ぎ運転
- 前方不注意
があげられます。
言うまでもなく「事故に直結した行動」で、危険な状態です。
こんな行動になってしまう前にできるとっても有効な方法があります。
それは、
という方法です。
ほんとに?と思うかもしれませんが、この方法は効果絶大です。
もちろん私も実践しています。
(自分で考えましたから、)
具体的な行動は、
- バックミラー(ルームミラー)で後ろの車が見えない角度にする
- 左右の場合はそちらを見ない
(視界に入れない)
※どちらも安全確認ができる範囲内で
です。
そしてバックミラーの角度を変えなくてもいい方法もあって、私もよくやる方法が、
くれぐれも慣れない体制の運転になるので無理は禁物ですが、前だけしか見えないのですぐに嫌な車を視界から消せます。
ぜひ安全にはくれぐれも注意して一度実践してみてください。
慣れてしまえばドキドキなんてすぐに改善できるようになります。
コツは、
です。
それに徹してください。
フッと気持ちが軽くなったら成功です。
ちなみにあおり運転にも効果的なので、あおられたら後ろを見ないで安全に運転してやりましょう。
気づいたらその車はいなくなっているどころか、もう自分が他のことを考えているでしょう^^
ぜひ試してみてください。
以上、
について、でした。
それでは最後に昨日の送客記録です。
タクシー運転手の怖い話し「テフルナ」 瑞穂区〜中村区 料金3,090円
タクシーあるあるで、
と聞かれることがあります。
私は…残念ながら、ま、これというものはありませんが、
お客さんから怖い話しを聞かされることもあります。
正直やめてほしいです。
(ほんと、夜中走るの怖くなりますので)
というわけで、この日はこんなお話しを教えていただきました^^;
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私(女性)、小さい頃にこんな事がありました。
おじいちゃん子だった私は、よく近所の橋に自動車を見にいくのが大好きでした。
【橋から自動車を見る】という状況は、高速道路の上を渡るための橋から、下を走る車を見るという状況。
ほぼ毎日、ただジッと見ること数分のお散歩でした。
そのうちトラックに興味を持ち、トラックが通るたびに手を振るようになりました。
「お仕事、がんばって〜」
「いって、らっしゃ〜い」
そして毎日同じ時間に手を振っていると、そのうちトラックの運転手さんも手を振ってくれるようになりました。
そんなマイブーム絶頂期のある日。
トコトコ車を見下ろすその場所に行くと、トラックのおもちゃが透明な袋に入れられ置いてありました。
私は一瞬?となりましたがすぐに、
「これ!いつも手、振ってくれるおじちゃんのトラック!」
と言っていました。
もちろん誰のものか?
誰が置いたのか?
これはわかりません。
でも、なんとなく、
「いつものトラックの人がサプライズプレゼントしてくれた!」
と信じ、トラックのおもちゃを袋から取り出しました。
お父さんやお母さんからもらうプレゼントのうれしさとは違う、何か物語の世界で起こっている出来事のようでした。
「やった!これ、トラックさんからのプレゼントだ!、やっ?!」
トラックの荷台がパカっと開き、中から紙切れがパラパラ落ちてきました。
テフルナ
テフルナ
テフルナ
テフルナ
テフルナ
オトサンカエセ
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(ここから車内)
「それがこれです」といって、実際の紙切れを見せてもらいました。
(え?!持ってるの)と驚くのは無理もないですよね^^;
この時の私の手はベタベタでしたが、
この紙切れに文字を書いたのは多分トラックの運転手の子供
おもちゃは多分この子供の物
人が死んだ
ということは察しました。
「あの時は小さかったこともあり、事故の意味がわからず気にもしてませんでした」
「もちろんおじいちゃんは、事故の原因はこっちにもあることを理解しているので、その後二度とこの場所に私を連れて行きませんでした」
と、このお客さん、おじいちゃんと車を見に行ってる時に事故を目撃していたそうです。
が、ここで疑問。
おもちゃは事故が起こった後に置かれたれたはずです。
なら、
「二度と連れて行かれなかったのになぜおもちゃを発見できたのか?」
という私の質問に、
「事故があった後、何度も一人で見に行っていました」
「トラックのおもちゃは、一人で見に行った時に発見したものです」
そして家に持ち帰ったこのおもちゃは公園で拾ったことにして、現在に至るそうです。
「事の重大さにはっきり気づいた(思い出した)のは中学に入ってこの紙切れを久しぶりに見た時です」
テフルナ
テフルナ
テフルナ
テフルナ
テフルナ
オトサンカエセ
「お父さんの事故の原因が、その後もずっと手を振ってたら、」
「憎くて憎くて憎くて憎くてしょうがなかったでしょうね、」
これぜったいネタですよね!?
実話!?
ですか!?
以上、日報でした。
以上!
今回はここまで
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上
まであと1,150日!
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