おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
について
長時間研修を楽にするには?
これはズバリ、
- 話してる内容を完璧に理解する
- 話している人の好きなとこを見つける
- ニコニコを心がける
- 試しに1番前に座ってみる
です。
ひとつひとつくわしく解説する前に、この行動のメリットについて。
私は夫婦でお出かけが趣味なんですが、行った先々すべてが大当たりなんてことはありません。
中には残念な感じの場所もあります。
しかしどんなところへ行っても決して残念な空気にはなりません。
それは、
口コミに「ホコリが落ちてた〜」「虫がいた〜」と書き込まれていたり、それだけで星が少なかったりはまったく気にしません。
まずは「行きたい!」と思ったところに行きます。
食べに行ったら目的は「メイン料理」ですし、泊まりに行ったら目的は「その宿を選んだポイントの泊まり心地」です。
そしてその中で自分が良かったと感じたとこしか見ません。
いつでもどこでも自分にピッタリなことなんてありません。
「わっ!なんだこれ」「やな接客」というところをピックアップしてしまうと【嫌な時間】になってしまいますが、
いいとこだけを見ていればそれは【いい時間】になります。
これを、【つまらない長時間研修を楽に聞くコツ】に当てはめてみました。
貴重な時間は考え方や行動で180°変わります。
そしてそのスキルは「あんなつまらない研修でも楽しく過ごせた!」という自信にもつながるはずです。
参考にしてみてください。
1、話してる内容を完璧に理解する
これはお出かけの【目的重視】に当てはまり、新しいこと知りたい!という学びの欲求を逆手に取る作戦。
いや〜な研修も、何か新しい知識を得ることは必ずできるはずです。
そこを嫌だけど徹底的に理解してやる!という行動で、「ふむふむなるほど」となれば大成功です。
学ぶ欲求が軌道にのれば、研修時間はあっという間に過ぎることでしょう。
この作戦のポイントは、最初からきちんと気合を入れること。
なかなか途中からはエンジンがかかりにくいものなので、つらい早起きのように最初だけエイっ!と気合を入れましょう。
あとはペンをはなさず一言一句聞き逃さない覚悟で取り組んで、「この新しい知識を得ることが楽しい!」にしてしまいましょう。
平たく言えば「興味を持つ」なんですが、このスキル(自己暗示)すごく大切だと思います。
2、話している人の好きなとこを見つける
これはお出かけの【いいとこしか見ない】に当てはまり、「つまらない〜」という「ヒマ」な状況から、探すというミッションで「やることがある」という状況に変えるということです。
そしてこの行動で好きなポイントが探せたらしめたもの。
スッと話が入ってくるようになります。
もちろんこれは必ずしもみんなに当てはまるものではないと思いますが、「つまらない〜」という状況からは一歩も二歩も前進です。
- 何日も前から研修資料を集める
- 話す内容を決める
- リハーサルする
- 上司に聞いてもらう
などなど研修する側のことを少し考えただけでも愛おしくなりませんか?
そして近未来に自分がそっち側になる機会がないとは限りません。
こんな人に注目するだけでも価値のある行動だと思います。
3、ニコニコを心がける
これはお出かけの【いい時間にする】に当てはまります。
「つまらない時間」「残念な時間」は後からおもしろ話にしてしまえるので、決して悪いことばかりではありません。
しかしそれをさらに現場で「いい時間」に変えることができれば、さらにいいですよね。
それがニコニコするということだけで実現します。
「研修つまらないな〜」「時間長いな〜」などなど何かに熱中してるとき、ふと表情に気を向けてみてください。
かなりの確率、いや、ほとんど「ぼ〜」っとした表情で、なんなら口が空いてたりしてかなりだらしなくなっています。
それはもちろん「つまらない研修」に集中?しているからですが、もしその苦行を表情で緩和できるなら…いいですよね。
笑顔を作るだけで身体のちからがフッと抜け、頭が軽くなります。
やり方は簡単。
何もすごくニコニコするのではなく、
- 口角を少し上げる
- 目尻を少し下げる
これだけでOKです。
もちろん個人差はあるかもしれませんが、リラックス法としてはかなり有効で、簡単な方法なので使わない手はありません。
そしてこの方法、右も左もわからない新社会人にピッタリのスキルでもあります。
社会人1年目って、はなかなか先輩とうまくしゃべれないことが多いと思います。
これはもちろん自分の体験談なんですが、大抵の人がそうです。
だからこそこんな時期、率先して先輩たちの輪の中に入っていきたいものです。
「話されまち」ではどんな教育係の先輩でもしんどくなってしまいます。
先輩たちの話題についていけない…
それでも飛び込んでいきましょう。
そしてニコニコしてればいいんです。
ここでポイントは、たまにうなずく。
これです。
これだけで気を使わせずに話しかけられやすくならますし、リアクションのついでに「そう思うでしょ?」とふられやすくなります。
そうすればこっちのもの。
話題をふられた答えなので、最悪YES NOで会話が成立することでしょう。
もちろん話題を広げる努力は必要ですよね。
そんな感じで長い研修時間だけではなくコミュニケーションにも使えるニコニコをぜひ実践してみてください。
4、試しに1番前に座ってみる
これはお出かけの【目的重視】をパワーアップさせる行動です。
私も社会人になりたてのころはいくつか研修を受けさせられ、その度に頑張ってはいたんですがなかなか全てに気合を入れることはできません。
そんな時、試しに1番前に座ってみました。
これかなり効果的です。
真剣に学ぼうとした時、1番前の席と後ろの席では入ってくる情報が違います。
情報との物理的な距離は大切です。
これは前にアップした記事にも書きましたが
↓
どうゆうことか?というと、
例えば前に座っていると目が合います。
人は話してる時に目が合うと、その人に合わせて話します。
「う〜ん、わかりずらい」というリアクションなら少し深掘りしてくれたり、
「わかった!」というリアクションならサクッと次に進んだりします。
この点だけでも学習ペースを掌握することができて得なんですが、いちばんのメリットは、【話を聞き逃さない】という点です。
テストは習った範囲で出題されます。
そこで問題なのが、
テストに出そうなところや、先生が「ここテストに出るぞ〜」を【聞き逃す】こと。
これは後ろに座れば座るほど起こることで、情報との距離に比例すると個人的には考えています。
以上のことから、【試しに1番前に座ってみる】はとっても効果的なんです。
以上、
でした。
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上
まであと971日!
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