おはようございます!
名古屋で個人タクシーを目指して営業しているのぶと申します。
今回は、
について
「乗せたくても乗せられないんです!」
運転免許証を持っている人なら「え?」という今回の内容ですが、結構駐停車禁止場所にもかかわらず「何で乗せてくれないの?」というお客さんがいるのでまとめてみました。
駐停車禁止の場所は、以下の場所が該当します。
- 駐停車禁止の標識がある場所
- 交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷内(線路)、坂の頂上付近、勾配が急な坂、トンネル内
- 交差点やその端、道路のカーブから前後5メートル以内の場所
- 横断歩道、自転車横断帯、またはその端から前後5メートル以内の場所
- 安全地帯の左端とその前後10メートル以内の場所
- バスや路面電車の停留場の標示板(表示柱)から10メートル以内の場所
- 踏切とその端から前後10メートル以内の場所
- 道路工事区域の端から5m以内
- 消火栓から半径5m以内
- 安全地帯の左側とその前後5m以内
- 車庫や自動車の出入り口から前後3m以内
以上の場所は駐車に加え停車するのも違反なので、タクシーがお客さんを乗せることはできません。
こう書くと「ふむふむ」となるんですが、現場のお客さんは
と話し始めます。
しかし、
免許を持ってなくてその道路交通法を知らない人もいると思うので、簡単にまとめさせていただくと、
と覚えておきましょう。
以上、
でした。
それでは最後に昨日の送客記録です。
「ジャンケンが強いと課長までならなれる会社」 中区〜中区 料金950円
と開口一番話し始めたお客さん。
このお客さんの前の会社は、何かを決めるとき必ずジャンケンだったということです。
その中でも驚いたのが、
というもの。
もうこれ、昔テレビ番組でやってたやつ(知ってますか?)ですよね、
しかもあれはたまの企画で、出演者もそれなりに稼いでる人たち。
このお客さんの場合はそれが毎日で、普通の会社員です。
そんなすごい出費を続けられるけもなく、この会社をやめるきっかけはある時奥さんがクレジットカードの明細を見てブチギレたからだそうです。
そして何から何までジャンケンて決まるこの会社のお話で一番興味的だったのが、「課長までならジャンケンの強さでなれる」とのこと。
それはすがに…
と思いましたがここで考えました。
人生は選択の連続で、その勝率(?!)でその先の運命が決まるとも言えます。
なので「ジャンケン」という3択を勝ち続けられるということは、課長になるまでの選択にも勝ち続けられるのかな?(強引?)とも感じたわけです。
もちろんこのお客さんの前の会社をかばうわけでもありませんし、ジャンケンでお昼ごはんをおごらされる状況はイヤです。
でも、
と思いました。
以上、日報でした。
以上!
今回はここまで
個人タクシー許可を受けるために必要となる主な資格、
専ら(もっぱら)職業とした期間
10年以上
まであと983日!
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